からだケアパーク鍼灸院接骨院|岡崎市で「痛み」「姿勢」「動作」の問題を解決できる専門院です。

当院は岡崎南公園の近くにあります。「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として可能な限り長く健康で自分らしく過ごせる為のライフスタイルを提案を致します。当院では、姿勢改善・骨格矯正・トレーニング指導・予防ケア・東洋医学鍼灸・メディカル検査等をおこない、最新の情報や最新の機械で患者様に施術を提供することを大切に考えております。交通事故・むち打ち・腰痛・膝の痛み・肩・首の痛み・スポーツ障害・骨折・脱臼・打撲・捻挫などの痛みや気になる症状をお気軽にご相談ください。

2020年01月21日 20:00  カテゴリ:その他

スポーツメーカーNIKE"厚底シューズ"旋風

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」が専門の町の小さな鍼灸接骨院です。

先日、第71回岡崎市民駅伝競走大会がありました。

岡崎中央総合公園を発着地点に市内一帯で開かれ、331チーム・2376人が岡崎の町が盛り上がりました。


実は甥っ子が中学生の3区で走ったのでこっそりと見に行ってきました。

昔はあんなに小さかったのに、随分と大きく成長した姿を見れてとても良かったです。



また、同日、都道府県対抗でたすきをつなぐ全国男子駅伝が、学生時代に住んでいた広島県で行われ、長野県が大会新記録をマークして、史上最多を更新する3年ぶり8回目の優勝を果たしました。


なんと、タイムは2時間17分11秒で、大会記録を1分半以上も更新する好記録でした。

多くの選手がマラソンなどで相次いで好記録を量産している、今超話題の「厚底シューズ」を使用していました。

国際陸連によって使用の規制も議論されているスポーツ用品メーカー、NIKEの「厚底シューズ」を履いた高校生が走った1区では相次いで区間新記録をマークしました。



さらに驚くことに上位6位までが大会新記録を塗り替えるというすごい状況にもなりました。

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【総合結果 7区間 48キロ】 
1位 長野 2時間17分11秒 ※大会新
2位 兵庫 2時間17分28秒 ※大会新
3位 埼玉 2時間17分34秒 ※大会新
4位 佐賀 2時間18分24秒 ※大会新
5位 静岡 2時間18分36秒 ※大会新
6位 茨城 2時間18分41秒 ※大会新
(※これまでの大会記録:2時間18分43秒 2009年 長野)
7位 熊本 2時間18分44秒
8位 三重 2時間18分50秒
9位 宮城 2時間18分50秒
10位 千葉 2時間19分10秒
11位 福岡 2時間19分17秒
12位 愛知 2時間19分35秒
13位 京都 2時間19分38秒
14位 福島 2時間19分42秒
15位 群馬 2時間19分43秒
16位 広島 2時間19分53秒
17位 北海道 2時間19分55秒
18位 鳥取 2時間20分25秒
19位 東京 2時間20分28秒
20位 滋賀 2時間20分28秒
21位 鹿児島 2時間20分28秒
22位 長崎 2時間20分33秒
23位 山口 2時間20分38秒
24位 秋田 2時間20分39秒
25位 宮崎 2時間20分50秒
26位 栃木 2時間21分18秒
27位 福井 2時間21分21秒
28位 山形 2時間21分22秒
29位 岡山 2時間21分27秒
30位 大阪 2時間21分30秒
31位 富山 2時間21分33秒
32位 岐阜 2時間21分34秒
33位 神奈川 2時間21分41秒
34位 山梨 2時間21分46秒
35位 新潟 2時間21分53秒
36位 愛媛 2時間22分15秒
37位 大分 時間22分19秒
38位 和歌山 2時間22分34秒
39位 青森 2時間23分47秒
40位 徳島 2時間23分59秒
41位 石川 2時間24分01秒
42位 奈良 2時間24分34秒
43位 島根 2時間24分45秒
44位 岩手 2時間25分41秒
45位 高知 2時間25分50秒
46位 香川 2時間26分38秒
47位 沖縄 2時間27分25秒


【日本陸上競技連盟競技規則によると】

『競技の時に靴を履く目的は、足の保護安定とグランドをしっかり踏みつけるためである。しかしながら、そのような靴は、使用者に不正な利益を与えるようないかなる技術的結合も含めて、競技者に不正な付加的助力を与えるものであってはならない』とされているそうです。

NIKEの厚底シューズが使用の制限となるかどうかの論点はおそらく”使用者に不正な付加的助力を与えている”のかどうかであると思います。


”厚底シューズ”という名前が付いてはいるものの厚底自体の重要はあまりなく、カーボン繊維によって作られる湾曲形状の板を埋め込む為に厚い底が必要なのではないでしょうか。

ランニングをするとカーボン繊維の板がしなりから反発力が生まれ前方への推進力となります。

どんなスポーツの過去をみても、ユニフォームを含めた道具のイノベーションは続いているし、今後も続いていくと思います。

今回のケースについて、良い悪いという視点は別にして、本当に賢い人達が日々色んなアイディア・技術を生んでいるという話を聞くのは個人的には本当に楽しみです。

国際陸連の議論の結果を待ちたいですが、いづれにしても2020東京オリンピック向けてこの話題はまだまだ続いていきそうです。

  

Posted by からだケアパーク鍼灸院接骨院