2019年04月07日 20:46 カテゴリ:お困りの症状
腰を反ると痛くて困っている方へ
岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。
もし、5つ以上当てはまるようであれば、『伸展型腰痛』の可能性があるかもしれません。
《チェックシート10個》
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1.両足をそろえて、立った状態から腰を反ると痛い
2.うつ伏せ位姿勢は10分以上は腰が痛くて続けられない
3.長時間の車の運転後、降りてすぐに腰が痛くて伸ばすことができない
4.股関節の前面が痛くなることがある
5.長時間椅子に座った後、腰が痛くてすぐ体が伸びない
6.猫背である
7.膝を立てないと仰向けで寝るのがつらい
8.普段、歩く時の歩幅が狭くチョコチョコ歩きになっている
9.起床時、ベッドから起き上がる際、痛くてすぐに腰が伸びない
10.両膝を伸ばし仰向けで寝た状態になると、腰の下に大きなスペースができる
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当院に来られる方のお悩みの中で一番多いのは、腰の痛み(ぎっくり腰)です。次に首肩の痛みです。
その他、正しい姿勢かどうかをみて、修正して欲しいというご相談です。
今回は多くの方がお悩みの『腰痛』についてして、解説をしていきたいと思います。
実は日本人の約4~5人に1人の割合で腰痛に悩まされているそうです。
つまり4~5人家族であれば1人は腰痛に悩んでいる計算です。
腰痛を分類する場合、病名をはじめ様々な分類方法があります。
今回は痛みを感じる動作について分類したものをご紹介します。
痛みを感じる時の動作は大きく分けて次の4つに分類されます。
①『屈曲型腰痛』・・・くっきょくがた腰痛
②『伸展型腰痛』・・・しんてんがた腰痛
③『回旋型腰痛』・・・かいせんがた腰痛
④『側屈型腰痛』・・・そっくつがた腰腰
腰痛と聞くと、前かがみの時に痛みを感じるようなイメージがありますが、以外と多いのが、腰を反った時に痛みを感じる『伸展型腰痛』です。
今回は腰痛の中でも意外と多い『伸展型腰痛』のについて解説します。
まず、最初に少し専門的ですが、このタイプの腰痛は腸腰筋・大腿四頭筋(大腿直筋)・縫工筋などの筋肉が硬く(過緊張・短縮)なることで、骨盤が過度に前傾の状態(骨盤が前方に傾き過ぎ)や腰椎の前弯(そり腰)が過度に強くなることが原因で起こります。
《この写真の筋肉は腸腰筋(ちょうようきん)です》
上の写真はカラダを前方から後方へ向かって見ています。
腸腰筋(ちょうよきん)は腰椎(腰のホネ)・骨盤の前面から大腿骨(脚のホネ)にまで走行する筋肉で、『伸展型腰痛』の原因となる複数ある筋肉の一つです。
『伸展型腰痛』の原因となる筋肉は、まだ他にもありますが、今回はこの腸腰筋を中心に説明を進めていきます。
このタイプの腰痛は、腰・背中などからだの後面をほぐしたり、押しても、ほとんど場合、症状の変化が出にくいのが特徴です。
また、一時的に良くなっても1~2日経つとすぐに元の状態に戻ってしまうのも特徴です。
先日、初めて来られた女性の方もこのタイプの腰痛で2カ月間も悩んでおり、旦那さんが毎晩、首~腰まで毎日30分ほぐしていたそうですが、変化がなかった為、当院に相談に来られました。
確かに腰・背中をほぐしたり、押したりするのはポカポカしてきて気持ちがいいですけどね。
それでは、どうして腰・背中をほぐしても症状の変化が出にくいのか、その理由について考えてみましょう。
『伸展型腰痛』の原因となる筋肉は腰・背中など、からだの後面に走行していないからです。
腰・背中など、痛みを感じる場所であったとしても、原因と全く関係ない筋肉をほぐして柔らかくしても、期待通りの変化が起こりにくいのです。
原因となる筋肉はからだの後面ではなく、からだの前面を走行します。
柔軟性を獲得しないといけないのは、下腹部~股関節前面となります。
もし、電気(低周波)などを受けられている場合も同様で、電気をあてている筋肉がターゲットとして適格かどうか改めて確認してみるもの良いでしょう。
『伸展型腰痛』に対して、腰・背中をほぐしても症状の変化がない場合、そのまま同じことを続けても今後期待する結果を得る可能性は低いかもしれませんので、改善する為の新しいことを取り入れてみてみましょう。
また、日常生活以外にもスポーツでもの次の場面でも痛みを感じることがあります。
・野球スイングのフォロースルー
・サッカーでボールを蹴る時のテークバック
・スイミングの息継ぎ
・ゴルフスイングのフォロースルー
・テニスのサーブ
・バレーボールのアタック
以上のように各スポーツにおいて腰を反るような動作で痛みを感じやすいですので、覚えておきましょう。
もし、『伸展型腰痛』でお困りの場合、次のホームケアを一度試してみてください。
まず、立った状態で両手を腰に当ててください。
両膝を曲げないように、痛み無く腰を反れるところまで後方へ反ってみて、次の3つのことを確認しておいて下さい。
①腰を反った時の痛みの程度
➁後方へ腰を反れる可動域
③腰を反った時に痛みを感じる場所
そして、これから行うホームケアをおこなった後、先程確認した内容の変化の有無もチェックしてみて下さい。
《伸展型腰痛に良いホームケア》
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◆腸腰筋のストレッチ◆
・上の写真のように足を前後に大きく開きます
・上体を起こしたまま、前足の膝は90°くらいに曲げたあと、前足方向に体重をかけていきましょう
・後ろ足の股関節前面部(青ライン)がしっかりと伸びたら、、呼吸を止めずに45秒キープしていきます
・反対側も同じように行いましょう
・もし、余裕があれば少しきつくなりますが、次のストレッチも無理なく行ってみてください
・その他にも余裕があれば、次のような方法もあります。
・まず、横向きになり下になった足の股関節は90°に曲げておきます
・上になった側の足首を手でしっかりと持ち、後方へ引き、股関節前面~大腿前面をしっかりと伸ばしていきます。(青ライン)
・伸びる感じを得られたところで、呼吸を止めずに45秒キープします
・反対側も同じように行いましょう
・これらのストレッチをおこなうことで、若干腰を反らすようなストレスがかかる場合もあります。腰に痛みや違和感を感じた場合は無理せずに中止して下さい
このストレッチをおこなった後、改めて、立った状態で腰を後ろに反ってみて、ストレッチをする前と後の状態を比較してみましょう。
少し楽になったり、痛みが無くなった方は、是非定期的に、このストレッチを行ってみてください。
タイミングとしては、入浴後のカラダが温かくなった後が良いかもしれませんね。
ストレッチについて、すぐに変化を感じなくても、1週間は継続してみて頑張ってみて下さい。
だだし、ストレッチする際に正しくおこなえていないと、腰にストレスをかけてしまい、かえって痛みが強くなる場合もあるので、無理はしないようにお願いします。また、悪化するようであれば中止して下さい。
1週間継続しても、全く変化がない場合はホームケアでは対応できないひどい筋肉の状態。もしくは、何か違う要因を探さないといけないので、お近くの医療機関へご相談して頂くといいですね。
簡単にご自宅でできるセルフストレッチでも腰痛が少しでも良くなると良いですね。
湿布・お薬が効かなくて困っている、痛みの原因が分からない、痛みで自由にカラダが動かない、そんな方はぜひ当院にご相談ください。
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