からだケアパーク鍼灸院接骨院|岡崎市で「痛み」「姿勢」「動作」の問題を解決できる専門院です。

当院は岡崎南公園の近くにあります。「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として可能な限り長く健康で自分らしく過ごせる為のライフスタイルを提案を致します。当院では、姿勢改善・骨格矯正・トレーニング指導・予防ケア・東洋医学鍼灸・メディカル検査等をおこない、最新の情報や最新の機械で患者様に施術を提供することを大切に考えております。交通事故・むち打ち・腰痛・膝の痛み・肩・首の痛み・スポーツ障害・骨折・脱臼・打撲・捻挫などの痛みや気になる症状をお気軽にご相談ください。

からだケアパーク鍼灸院接骨院|岡崎市で「痛み」「姿勢」「動作」の問題を解決できる専門院です。

2019年05月15日 14:45  カテゴリ:院外の活動

【野球部】企業チーム様のコンディショニング

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。

 

最近、チームのオーナー様からご連絡を頂き、トレーナーとしてご依頼者様のところへ出向き、選手のコンディショニングをさせて頂く機会が増えてきております。

スポーツ選手のお悩みで「痛み」「動作」の問題改善を希望される方はとても多いです。

その中でも、「痛み」があるから、力強く体を動かせないので満足した練習ができない。試合に出られない。

このような「痛み」についてのご相談は本当によく受けます。

さて、先日、知立市にあるグランドで実業団チームの野球部様からご依頼を頂き、練習に参加してコンディショニングを行いました。

早朝の少し早い時間からでしたが、2名の選手のメディカルチェック、投球動作分析、コンディショニングを行いました。


この日はとても風が強く、寒かったのでグランドはカチカチでボールがよく弾んでいました。

ベンチにベッドと治療器を持ち込み、セッティングさせて頂きました。


今年も故障者を出さないように、是非、いい結果を出して頂きたいと思います。

【当院のホームページ】
スポーツ現場で、お体のことについて何かお悩みでしたら、一度ご相談下さい。

  
  

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2019年04月24日 20:33  カテゴリ:毎月の健康講座

顎関節と奥歯の負担を減らすには・・・!!脱力・脱力・脱力(健康講座2019.4.21)

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。



先日(2019.4.21)、外部講師をお招きした月に一度の健康講座【UGOKU】を行いました。

テーマは"ヨガに触れて、痛みの出にくいカラダ作りを目指す"でした。

今回の講師は岡崎市にあるSTUDIO ALMAのAMI先生(ヨガインストラクター)に来て頂きました。

当院の健康講座に参加される方の理由はさまざまです。

1位:痛みの出にくいカラダ作り 2位:カラダを柔らかくしたい 3位:ついでに専門的に姿勢を見てもらいたい

参加者は4名でしたので、ほぼ、個人レッスンを受けているような感覚です。

少人数レッスンは先生の指導が細部まで行き届くのでよかったです。

一方で参加された方から、こんなお声も冗談を交えながらありました。

目の前に先生がいるので、常に見られててサボるタイミングがなかった.......!!!笑



AMI先生いわく、現代人は力を入れることが得意でも力を上手に抜くことが苦手になってきており、無意識に奥歯の噛みしめていたり、肩をすくめてしまっている方が多いとおっしゃっていました。

一般的に奥歯の噛みしめが強い方は、顎関節や奥歯の負担が大きくなると言われています。

気が付いておらず、「いつのまにか」は怖いですね。

自分自身ここ数年を振り振り返ると、確かに力を抜くことに意識を傾ける時間を意図的に捻出することは、ほとんどなく仕事をしてきました。

これからは少し力を抜く場面を作り、ONとOFFのメリハリをつけて仕事していきたいですね。



次回の内容と日程は未定ですが2019年5月も行います。

鍼灸接骨院が行う健康講座【UGOKU】を通じて生活に何か新しい+αをこれからも提供していきます。

ご都合の合う方は、どなたてもご参加頂けますので、お気軽に一度お問い合せ下さい。

【ホームページ】
  

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2019年04月22日 20:01  カテゴリ:お困りの症状

骨折!!!えっ?そんなにかかるの?

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。



先日、知人が転倒して肘(上腕骨)を骨折してしまったそうです。

ギプスを巻いていて肘を動かせない状態で生活するのは、なかなか大変そうでした。

いざ、交通事故やスポーツ中など、思いもよらないケガをしていまい骨折と診断を受けると、骨折の場所や状態にもよりますが、ギプス・アルフェンスシーネ・プライトンなどで局所安静の目的で固定となるのが一般的です。

場合によっては手術となるケースだってあります。


固定となると、気になることがいくつか出てきます。

・固定の為のギプスはいつ外せるの?

・いつになったら、骨がくっつくの?

・いつから、動かしても大丈夫なの?

・いつ仕事復帰できるの?

・いつからスポーツが再開できるの?

など、今後の治療計画がとても気になります。

骨折の場所や程度によっては、ギプスなどの固定材料を付けっぱなしとなり、外せない場合も珍しくありません。

また、あらかじめ予定していた家族旅行や仕事の出張を固定期間中に向かえるケースも出てきます。


そんな時、骨折の治療スケジュールがある程度分かれば、決まっていた予定を調整することもできたりして、気分的にも大変助かります。

もし、不運にも骨折をしてしまい、治療スケジュールが全く分からなくて困っている方には、一応参考となるものがあります。

もちろん、詳しくは担当の先生に確認をして頂く必要がありますが、おおよその治療スケジュールはこちらで確認することができるかと思います。


骨折してから骨癒合または機能回復までの期間を、各部位ごとにまとめたものとして有名なGurlt(グルト)の表とColdwell(コールドウェル)の表です。

Gurltの表は、最良の条件下において、骨癒合までの最短の日数を示したものと考えられています。

いずれの表も、画一的に保存療法をおこなっていた時代のものの為、実態に合わなくなってきている場合もあります。

また、年齢、全身の健康状態、骨折の状況によっては、治療スケジュールは様々です。

担当の先生の指示に従いながら、あくまでも参考にして頂ければと思います。

下の表内に仮骨(かこつ)という言葉が出てきます。

骨が折れてしまうと、骨折部の修復過程では骨芽細胞が細胞分裂を行い骨の修復をおこないます。

まだ、完全に修復していない状態の時期にレントゲン撮影をおこなうと、薄っすらと白い”もやもや”したものが確認がすることができます。

これを仮骨といい、しっかり頑丈な骨になる前の仮の骨のことです。

仮骨がレントゲン上で確認できると、骨折部の修復過程としては、ひとまず順調だと考えられています。

【Gurlt(グルト)・Coldwell(コールドウェル)の表】

【ホームページ】


  

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2019年04月13日 20:22  カテゴリ:その他

キリンの首の骨は何個?ヒトは7個。

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。

今年もあっという間に4月になりました。

ずいぶん前の学生時代の事です。

 

4月の授業が始まってすぐに、大好きな解剖学の授業の冒頭で、先生が「キリンの首の骨がいくつあるのか。また、それによってどんなことが推測できるのか」と言って授業が始まったことがありました。

という訳で、キリンの首は何個の骨があるのでしょうか?


実はキリンの首を構成する骨である「頸椎/けいつい」の数は、我々ヒトと同じく7個です。

キリンはとても長く柔軟な首を持っているのが特徴で、哺乳類の中でもずば抜けて長い首ですが、頸椎の数は人間と同じく7個です。

ということは、頸椎の一つ一つがとても大きいということなんでしょうか?

はい、その通りです。

ちなみに大人のキリンの頸椎の大きさは約25㎝~30㎝程度と言われています。

大人の人間の頸椎は約1.0㎝~2.0㎝程度です。

キリンが自然界で生きていく為には、高所の食べ物を独占できたり、外敵から身を守る為に遠くを見渡せたりするのはメリットでしょうね。

さらに、自由度のある長い首を持つことで、足元の低い場所の草を食べたり、水を飲むことも可能です。

首が長いので、肩こりがありそうに思えますが、それは不明です。


我々人間も長い年月をかけて進化を遂げた骨格ですが、現代人の頸椎動きは制限を受けて硬くなっており大ピンチです。

特に近年はパソコン作業やスマホの普及により、同じ姿勢を保つことが増えました。

せっかく自由度の高い頸椎なので、可動域を失い硬くなってしまってはもったいないです。

できるだけ長く思いのまま自由に動かせるカラダ作りを目指したいものです。

【当院のホームページ】

  

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2019年04月12日 20:09  カテゴリ:お困りの症状

姿勢が大事。ランニング中に膝の外側が痛い原因は・・・。

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。



最近、温かくなってきており、通勤時に車の中からランニングをしている方をよく見かけます。

今回はランニングされる方に起こるスポーツ障害について、書いてみます。

どんなランナーにも発生する可能性のある腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)ですが、違う呼び方もあります。

それは、ランナー膝です。



一度痛みが出現してしまうと、痛みが完全におさまるまで、痛くてなかなか思うように走れません。

腸脛靭帯炎(通称:ランナー膝)をわずらってしまい、痛みの出ている場所に湿布、テーピング、サポーターをして様子をみていたという経験がある方も多いのではないでしょうか。


【腸脛靭帯炎(通称:ランナー膝)のよくある症状】
・膝の外側が痛いくて腫れる

・膝の曲げ伸ばしすら、できないくらいとっても痛い

・全力で走ると痛いが、軽く走る程度なら大丈夫

・ランニングをしばらく続けると痛みが出てくる

・ランニング後には痛くて足を引きずってしまう

このように痛みの程度、どんな場面で痛みが出現するのかは様々です。

それでは、実際に腸脛靭帯炎(通称:ランナー膝)について、もう少し詳しく説明します。


【痛みが出やすい場所】

膝の外側に痛みがでます。

炎症が強い場合、少し腫れたり、熱感が出る場合もあります。


【痛みの原因】
靭帯には必要以上に伸ばされ、切れてしまわないように、自己防衛の為のセンサーが備わっています。

そのセンサーが働くことで、靭帯が伸びきったり、切れてしまう前に教えてくれる役割をしているのが「痛み」なのです。

様々な要因により膝関節の外側で腸脛靭帯が伸ばされて、擦れてることにより、痛みが出ると言われています。

それでは、なぜ腸脛靭帯が伸ばされて、擦れてしまうのでしょうか?

大まかな要因としては次の事が考えられます。

①臀部の筋肉の弱さ
②大腿筋膜張筋の硬さ
③不良姿勢などの骨格的な問題
④ランニング中の地面の問題
⑤ランニング中のフォーム
⑥ランニング時の靴の問題

以上のように、様々な要因が腸脛靭帯炎(通称:ランナー膝)に繋がっています。

また、痛みの要因が一つではなく複数ある事も決して珍しくありません。


【腸脛靭帯とは】
痛みの原因となる腸脛靭帯は大腿筋膜張筋・大殿筋という筋肉から始まり、膝関節を超えて、脛骨という骨の外側に付着します。

人体の中では非常に太く長い靭帯ということが分かります。




今回は様々な要因がある中から『姿勢』の視点からO脚と腸脛靭帯炎(通称:ランナー膝)について説明します。

まず、「歩く」というのは、両足もしくはどちらかの片足が地面に接地することの繰り返しで体を支持しています。

一方で「走る」というのは、片足のみが地面に接地する連続です。

この2つを比較した場合、大きく違うのは、「走る」場合には両足が地面から離れている瞬間があります。

その為、「歩く」のと「走る」のでは、足が地面に接地した瞬間に片足に受ける衝撃が大きく違います。


【膝の状態の確認方法】
O脚の姿勢であれば、膝関節の外側に走行する腸脛靭帯が伸ばされやすい状態なので、痛みが出やすい要因の一つだと言えます。

その為、まずは正面からO脚なのかどうか、確認をしてみましょう。

また、膝を観察する時、両足を地面に接地した姿勢で確認することも大切ですが、「歩く」「走る」といった状況が再現できる片足立ちになった時の膝の状態を確認してみると良いでしょう。

また、痛みに気をつけて頂きながら、片足でジャンプして、着地する瞬間の膝関節の状態を観察することも良いでしょう。

【綺麗な姿勢】
 


【O脚の姿勢】
 


以上の写真のようにO脚傾向の方は膝関節の外側に位置する腸脛靭帯が伸ばされているのが観察できます。

靭帯が伸ばされている状態でランニングを続けることで、、膝関節の外側では靭帯が伸ばされ、擦れます。

その状態が続いた結果、痛みを感じたり、腫れたりします。

ランニング中に膝の外側が痛くなる方は、一度、O脚のチェックしてみましょう。

チェックする際は2つ姿勢で確認しましょう。

①両足を地面に接地した膝の状態

②片足立ちになった時の膝の状態

両足を地面に接地した際はO脚が目立たなくても、片足立ちになった時にO脚が目立つ場合もあります。

是非、自分自身のお体に興味をもつ為にも、じっくりと観察してみましょう。

 
【当院のホームページ】


  

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2019年04月07日 20:46  カテゴリ:お困りの症状

腰を反ると痛くて困っている方へ

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。


トムソンテーブル 

もし、5つ以上当てはまるようであれば、『伸展型腰痛』の可能性があるかもしれません。

《チェックシート10個》

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1.両足をそろえて、立った状態から腰を反ると痛い

2.うつ伏せ位姿勢は10分以上は腰が痛くて続けられない

3.長時間の車の運転後、降りてすぐに腰が痛くて伸ばすことができない

4.股関節の前面が痛くなることがある

5.長時間椅子に座った後、腰が痛くてすぐ体が伸びない

6.猫背である

7.膝を立てないと仰向けで寝るのがつらい

8.普段、歩く時の歩幅が狭くチョコチョコ歩きになっている

9.起床時、ベッドから起き上がる際、痛くてすぐに腰が伸びない

10.両膝を伸ばし仰向けで寝た状態になると、腰の下に大きなスペースができる 

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当院に来られる方のお悩みの中で一番多いのは、腰の痛み(ぎっくり腰)です。次に首肩の痛みです。


その他、正しい姿勢かどうかをみて、修正して欲しいというご相談です。

今回は多くの方がお悩みの『腰痛』についてして、解説をしていきたいと思います。 

実は日本人の約45人に1人の割合で腰痛に悩まされているそうです。 

つまり45人家族であれば1人は腰痛に悩んでいる計算です。

腰痛を分類する場合、病名をはじめ様々な分類方法があります。

今回は痛みを感じる動作について分類したものをご紹介します。

痛みを感じる時の動作は大きく分けて次の4つに分類されます。

①『屈曲型腰痛』・・・くっきょくがた腰痛

②『伸展型腰痛』・・・しんてんがた腰痛

③『回旋型腰痛』・・・かいせんがた腰痛

④『側屈型腰痛』・・・そっくつがた腰腰

腰痛と聞くと、前かがみの時に痛みを感じるようなイメージがありますが、以外と多いのが、腰を反った時に痛みを感じる『伸展型腰痛』です。

今回は腰痛の中でも意外と多い『伸展型腰痛』のについて解説します。

まず、最初に少し専門的ですが、このタイプの腰痛は腸腰筋・大腿四頭筋(大腿直筋)・縫工筋などの筋肉が硬く(過緊張・短縮)なることで、骨盤が過度に前傾の状態(骨盤が前方に傾き過ぎ)や腰椎の前弯(そり腰)が過度に強くなることが原因で起こります。

《この写真の筋肉は腸腰筋(ちょうようきん)です》

上の写真はカラダを前方から後方へ向かって見ています。

 腸腰筋(ちょうよきん)は腰椎(腰のホネ)・骨盤の前面から大腿骨(脚のホネ)にまで走行する筋肉で、『伸展型腰痛』の原因となる複数ある筋肉の一つです。

『伸展型腰痛』の原因となる筋肉は、まだ他にもありますが、今回はこの腸腰筋を中心に説明を進めていきます。

このタイプの腰痛は、腰・背中などからだの後面をほぐしたり、押しても、ほとんど場合、症状の変化が出にくいのが特徴です。

また、一時的に良くなっても1~2日経つとすぐに元の状態に戻ってしまうのも特徴です。

先日、初めて来られた女性の方もこのタイプの腰痛で2カ月間も悩んでおり、旦那さんが毎晩、首~腰まで毎日30分ほぐしていたそうですが、変化がなかった為、当院に相談に来られました。

確かに腰・背中をほぐしたり、押したりするのはポカポカしてきて気持ちがいいですけどね。

それでは、どうして腰・背中をほぐしても症状の変化が出にくいのか、その理由について考えてみましょう。 

『伸展型腰痛』の原因となる筋肉は腰・背中など、からだの後面に走行していないからです。

腰・背中など、痛みを感じる場所であったとしても、原因と全く関係ない筋肉をほぐして柔らかくしても、期待通りの変化が起こりにくいのです。

原因となる筋肉はからだの後面ではなく、からだの前面を走行します。

では、具体的にどこを柔らかくすればいいのでしょうか?

柔軟性を獲得しないといけないのは、下腹部~股関節前面となります。

もし、電気(低周波)などを受けられている場合も同様で、電気をあてている筋肉がターゲットとして適格かどうか改めて確認してみるもの良いでしょう。

『伸展型腰痛』に対して、腰・背中をほぐしても症状の変化がない場合、そのまま同じことを続けても今後期待する結果を得る可能性は低いかもしれませんので、改善する為の新しいことを取り入れてみてみましょう。 

また、日常生活以外にもスポーツでもの次の場面でも痛みを感じることがあります。

・野球スイングのフォロースルー

・サッカーでボールを蹴る時のテークバック

・スイミングの息継ぎ

・ゴルフスイングのフォロースルー

・テニスのサーブ

・バレーボールのアタック

以上のように各スポーツにおいて腰を反るような動作で痛みを感じやすいですので、覚えておきましょう。

もし、『伸展型腰痛』でお困りの場合、次のホームケアを一度試してみてください。

まず、立った状態で両手を腰に当ててください。

両膝を曲げないように、痛み無く腰を反れるところまで後方へ反ってみて、次の3つのことを確認しておいて下さい。

①腰を反った時の痛みの程度

後方へ腰を反れる可動域

腰を反った時に痛みを感じる場所

そして、これから行うホームケアをおこなった後、先程確認した内容の変化の有無もチェックしてみて下さい。

《伸展型腰痛に良いホームケア》

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◆腸腰筋のストレッチ◆

・上の写真のように足を前後に大きく開きます

・上体を起こしたまま、前足の膝は90°くらいに曲げたあと、前足方向に体重をかけていきましょう

・後ろ足の股関節前面部(青ライン)がしっかりと伸びたら、、呼吸を止めずに45秒キープしていきます

・反対側も同じように行いましょう

・もし、余裕があれば少しきつくなりますが、次のストレッチも無理なく行ってみてください

・その他にも余裕があれば、次のような方法もあります。

・まず、横向きになり下になった足の股関節は90°に曲げておきます 

・上になった側の足首を手でしっかりと持ち、後方へ引き、股関節前面~大腿前面をしっかりと伸ばしていきます。(青ライン)

・伸びる感じを得られたところで、呼吸を止めずに45秒キープします

・反対側も同じように行いましょう

・これらのストレッチをおこなうことで、若干腰を反らすようなストレスがかかる場合もあります。腰に痛みや違和感を感じた場合は無理せずに中止して下さい

このストレッチをおこなった後、改めて、立った状態で腰を後ろに反ってみて、ストレッチをする前と後の状態を比較してみましょう。

少し楽になったり、痛みが無くなった方は、是非定期的に、このストレッチを行ってみてください。

タイミングとしては、入浴後のカラダが温かくなった後が良いかもしれませんね。

ストレッチについて、すぐに変化を感じなくても、1週間は継続してみて頑張ってみて下さい。

だだし、ストレッチする際に正しくおこなえていないと、腰にストレスをかけてしまい、かえって痛みが強くなる場合もあるので、無理はしないようにお願いします。また、悪化するようであれば中止して下さい。 

1週間継続しても、全く変化がない場合はホームケアでは対応できないひどい筋肉の状態。もしくは、何か違う要因を探さないといけないので、お近くの医療機関へご相談して頂くといいですね。

簡単にご自宅でできるセルフストレッチでも腰痛が少しでも良くなると良いですね。

  

Posted by からだケアパーク鍼灸院接骨院

2019年04月06日 20:30  カテゴリ:毎月の健康講座

なるほど。こうするとカラダの力が抜けるのか(健康講座2019年3月)

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。

先日(2019.3.31)、外部講師をお招きした月に一度の健康講座を行いました。

テーマは"ヨガに触れて、痛みの出にくいカラダ作りを目指す"でした。

今回の講師は岡崎市にあるSTUDIO ALMAのAMI先生(ヨガインストラクター)に来て頂きました。

 

岡崎市~名古屋市でママヨガ・シニアヨガなどのレッスンを幅広く行っているインストラクターさんです。
ヨガの心、身体、全てが生かせる大会でベストボディージャパン2015に出場して、京都大会優勝、日本大会入賞を果たしているとても素敵な先生でした。

今回も前回に引き続き少人数制で行いました。

やはり少人数制のレッスンは、参加された方々に対して指導者の目が行き届きやすく、レッスンの内容が分かりやすいですね。


私達は普段の生活の中で物を持ち上げる時など、力を入れることに対し意識する場面があっても、力を抜くことに意識を向ける事はあまり多くは無いと思います。

また、ため息など瞬間的に力を抜く事があっても、深く力を抜いた状態を意図的に作る事はほとんどありません。

カラダのどこかに痛みを抱えている状態では、痛みによって脳やカラダは緊張状態となり、上手に力を抜くことが難しくなっている場合もあります。

その緊張状態がさらに痛みに悪影響を及ぼし、本来の痛み以上に痛みを感じてしまい、些細なことでも必要以上にイライラしてしまうことなど、少なくありません。

今回のレッスン中は、脳とカラダの緊張を取り除く為に深い呼吸を利用したり、目を閉じてカラダの力を抜くことを意識する場面も多くありました。

 

参加された方々への声掛けや、一つ一つの言葉使いなど、どれを取っても心地よく素直にスッと耳から入ってくるようなレッスン内容で、AMI先生の人柄がとても出ている心地の良い時間と空間でした。

次回は2019年4月21日(日)の11:00~12:00で行います。



次回も引き続きSTUDIOALMAのAMI先生(ヨガインストラクター)をお招きします。

テーマは夏に向けて痛みの出にくい綺麗なカラダと姿勢作りを目指します。

具体的な内容は60分のヨガを通じて、深い呼吸を利用して、カラダを緩めたり、自分自身のカラダの状態を気づいて頂きながら、
痛みの出にくい綺麗なカラダと姿勢を作ります。

次回も鍼灸接骨院×ヨガのコラボ講座を通じて皆さんには生活に何か新しい+αを提供します。

ご都合の合う方は、どなたてもご参加頂けますので、お気軽に一度ご連絡頂ければと思います。

  

Posted by からだケアパーク鍼灸院接骨院

2019年03月16日 19:35  カテゴリ:お困りの症状

立っているとふくらはぎがカチカチになる原因は姿勢と重心でした

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。



トムソンテーブル


長いことたっているとふくらはぎがカチカチになって痛くなってしまうことはありませんか?



また、長時間立ち続けていると、むくんで靴下のあとがくっきり残ることもあったり・・・。


この場合、ふくらはぎを温めたり・マッサージ・ストレッチをするのみでは、なかなか改善することはできません。


改善したとしても、一瞬だけですぐに戻ってしまうことが多いです。


なぜなら、筋肉がカチカチになる原因は立った姿勢と足の重心位置に問題があることが多いからです。


今回は、ふくらはぎの筋肉に起こる問題とそれらに関わる姿勢や重心位置について、改善方法も含めてお話していきたいと思います。


そもそも、ふくらはぎってどんな筋肉なのでしょうか?


簡単に説明します。


ふくらはぎは多くの構成要素がありますが、筋肉で分類した場合大きく分けて下腿三頭筋、ヒラメ筋という筋肉の2種類があります。




この2つの筋肉の作用は次の通りです。


①足が地面についていなければ、つま先を下に向ける動きをする筋肉になります。

 

➁足が地面についていれば、踵を地面から浮かすような作用があり、重心はつま先へ移動します。



つまり、ふくらはぎの筋肉が働くと前方重心となります。


言い換えれば、前方重心であれば、ふくらはぎの筋肉を使っていることになる訳です。


それではここで、普段何気なく立っているだけなのに、ふくらはぎがカチカチになって痛みが出てしまう理由について、考えてみましょう。


原因は普段の姿勢と足の裏の重心位置に大きく関係しています。


まず、悪い立ち姿勢を説明します。


次の【不良姿勢】の写真をご覧ください。


「つま先に体重がかかり過ぎている状態」で、「かかとに体重が上手に乗せれていない状態」です。


【不良姿勢】・・・Before 
からだの黄色ラインが赤色ラインの前方を通過しており、重心が正常よりつま先側にあります。


本来の正しい姿勢は黄色のラインが赤色のライン上を通過する姿勢でなければいけません。


【良い姿勢】・・・After
からだの黄色ラインが赤色ラインの上を通過しており、重心が正しい位置の踵(かかと)側にあります。


このように本来あるべき姿勢から崩れてしまい、前方重心になることでふくらはぎに負担をかけてしまいます。


分かりにくい場合は、「踵(かかと)重心」と「つま先重心」を実際におこなってみた時、どちらの時がふくらはぎがカチカチになるのか試して頂くとよいでしょうね。


普段はほとんど無意識の状態ですが、姿勢が崩れ前方重心となっている場合、常にふくらはぎの筋肉が働いている状態となります。


当然、筋肉を使い過ぎているので、筋肉に疲労物質がたまったり、血行不良が起こり固くなります。


その結果「だるい・痛み・むくみ」といった状態になる訳です。


ふくらはぎの筋肉に負担をかけないようする為には、踵に重心を置くことと、横からみた時の足のラインが地面に対して垂直になるように気を付けましょう。


【良い姿勢】・・・After
からだの黄色ラインが赤色ラインの上を通過しており、重心が正しい位置の踵(かかと)側にあります。


普段からつま先に重心を乗せている癖がある場合、なかなか踵に体重を乗せるが難しい場合がありますが、ふくらはぎの筋肉に必要以上の負担をかけないように踵に体重が乗るように意識をしてみましょう。


ただし、どれだけ意識してもフラフラするなど踵にしっかり体重が乗らない場合、骨格の全体バランスを崩していることが考えられます。


その場合、スムーズに踵に体重を乗せれなかったり、まっすぐな姿勢を作れなくなっていることもあります。


姿勢が崩れている場合は、一度姿勢バランスをチェックする必要がありますね。


特に女性の方で台所で長時間立つことが多い方は、横からの姿勢を周りの方と一緒に一度チェックしてみるといいかもしれませんね。


  

Posted by からだケアパーク鍼灸院接骨院

2019年03月06日 09:22  カテゴリ:毎月の健康講座

痛みの出にくい体を作る方法の秘密にせまる

岡崎市の南公園の近くにある、「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として生活に新しいプラスαの提供を目指す町の小さな鍼灸接骨院のからだケアパークです。


施術・物理療法のスペース



先日(2019.2.24)、外部講師をお招きした月に一度の健康講座を行いました。

 


テーマは"痛みの出にくいカラダを作る方法の秘密にせまる"でした。



今回の講師は碧南市にあるトレーニングスタジオShinyトの山本貴嗣トレーナーさんに来て頂きました。



食事制限なしのボディーメイクや体幹のバランスを整えるトレーニングなど、様々な年齢層の方に安全なトレーニング指導をおこなっているトレーナーさんです。



健康講座(2019.2.24) 



当院の広さの問題もありますが、基本的に健康講座は少人数制で毎回開催しております。



少人数制の運動指導の良いところは、参加された方対して指導者の目が行き届きやすく、指導内容の説明がとても分かりやすかったところです。



健康講座は60分でしたが、頻繁に笑いも起きるような雰囲気でとても楽しかったです。



 ②健康講座(2019.2.24)



普段の生活ではなかなか意識しずらい筋肉を意識するような場面もしっかりありました。

 

 

楽しくもあり、テーマに沿った内容の講義といった感じで、さすが山本トレーナーさんって感じでした。



また、是非来て頂きたいと思います。





次回は331()11001200で行います。

 

 

講師はSTUDIOALMAAMIさん(ヨガインストラクター)をお招きします。

 


 

 


テーマはヨガに触れて、痛みの出にくいカラダ作りを目指します。



具体的な内容は普段の生活では動きのでにくい、胸郭(胸椎・肋骨・胸骨)ヨガの力を借りて動かします。



また、体幹に刺激を入れて、バランスの良いカラダを作ります。

 


鍼灸接骨院×ヨガのコラボ講座を通じて皆さんには生活に何か新しい+αを提供します。




  

Posted by からだケアパーク鍼灸院接骨院

2019年02月07日 15:44  カテゴリ:からだケアパークについて

からだケアパーク鍼灸院接骨院について



こんにちは。
からだケアパーク鍼灸院接骨院の院長 杉浦と申します。

岡崎市の「痛み」「姿勢」「動作」の専門院として立ち上げた町の小さな鍼灸院接骨院です。



当院の近くには岡崎南公園があります。

当院から発信したいのは、「世の中の生活がもっと豊かに、そして健康で自分らしく過ごせる為のライフスタイルの提案」です。

古き良き時代の昔ながらの電気だけする接骨院や整体、あるいは最近増えている心地の良いマッサージ屋さんのコンセプトとは違う視点から皆様のお体をフォローをさせて頂きます。

なかなか取れない痛みに対して、「自律神経」「筋力」「動作」「柔軟性」「姿勢」を評価して施術していきます。

骨盤矯正がより安全に行えるトムソンテーブルを用いたり、悪い動作のクセの改善する為のキネシスを使用します。

その他、鍼灸や物理療法など様々な方法を組み合わせて根本改善を目指します。

姿勢改善、骨格矯正、トレーニング指導、予防ケア、メディカル検査などをおこない、当院に来られた方には、今よりもっと元気に健康になって生活を送って頂きたいと思っています。

当院では最新の情報をお届けしながら、安全な珍しい機械を活用しながら患者様に施術を提供することを大切に考えており、あらゆる患者様のニーズにお応えできる体制を整えています。患者様にご満足いただけるサービスのご提供を実現しています。

骨盤矯正・背骨矯正する機械

交通事故・むち打ち・腰痛・膝の痛み・肩・首の痛み・スポーツ障害・骨折・脱臼・打撲・捻挫などの痛みや気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

当院は、レスパ(ドミー若松店の隣)にございます。

お体のことで何かお困りでしたらお気軽にご相談下さい。
詳しくは当院ホームページをご覧ください。
  

Posted by からだケアパーク鍼灸院接骨院